2018.12  林田英子教室 十人十色 なげいれ花十二ヶ月  受講のお問い合わせ 
著書 <なげいれ花稽古帖> アーカイブ no.22 プロフィール 


冬の詩情



葉付き蠟梅・棉・三椏・錨草 | 縄文土器 下部

 葉付き蠟梅・棉・三椏・錨草

 キササゲ

木豇豆・水仙・蠟梅 | 縄文土器下部残決

木豇豆・竜脳菊・杜鵑草 照葉

木豇豆・長者の木 | 須恵器 横瓶 2019

紅葉
-冬の前の… 残光-

冬の水中花





2020





草木、朽ち果てて…老いの花
秋が深まると、美しく色づくものもあれば、シミになったり、虫に喰われたり、末枯れたり、落葉したり…あと僅かのいのちの最後のシーンに多く出合っていきます。
その姿を心の目で掬い上げることが、花と向き合う心持ちの一つです。晩秋は多くを背負った人生の晩年の姿です。


葉蘭・柏葉羽熊・独活 | 古瀬戸破れ瓶子 鎌倉期
 
雄山火口 | 高麗青磁瓶



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