2024.3 稽古録/椿
林田英子 「 十人十色 なげいれ花十二ヶ月
アーカイブ no.96 

「椿」
2023

お持ちになりました 2023


白椿 2020/061

藪椿 2018


 木五倍子・黒椿 |  須恵器平瓶 2022
 
白木蓮・椿・貝母  2019/025

檜・卜伴椿 2022
木の皮を器に見立てて。お持ちになりました。




2020 ※2020/047


<椿一輪>
椿の花期はとても長く、深秋から晩春まで、さまざまな美しい椿と出合うことができます。
花長さんには、茶室の「向掛け」に<打ち入れる >凛とした一輪の椿から、奔放で野趣ある枝形の なげいれに向く椿まで、
折々に実に多種多様な椿が揃います。

当・稽古場(なげいれ)で椿をご用意するときは、まずは自然の風姿、それから「花」のつぼみ~その開き加減、また「葉形」の美しいものを-と選んでいます。
艶やかな葉は美しく、いけるときは<葉を拭い清める>こと、必ずお伝えしています。

また この時期は、源氏物語に登場する「椿餅」にも合える季節です。


2018 ・ 2019
■アーカイブ 2018/012 ・2019/025




2021
 
「落ち椿」 2021/064
「庭の落ち椿の景色がきれいだったので…」と、化粧箱に椿をたくさんきれいに並び入れて、お持ちになりました。
<人工の極致としての自然 自然の極致としての人工>、師の言葉です。落ち椿の再現…実際試みてみると、人が為す難しさがあったと思います。
でも、とても楽し気になさっていました。

今週は、色とりどり
お庭の椿をたくさんお持ちになる方が多かったです。



椿、お持ちになりました  2023/096

お父様が育てられたお庭の椿 2023/096
■アーカイブ 2021/064

椿の大輪、お持ちになりました 2021/064




2019

2019/025

2019/025

2018/013

2019/025

/025  ※2011
2019/025



  本 稽古帖 草木花をいけるから 





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