| 一木一草一花 花の歳時記 |
アーカイブ 林田英子 「 十人十色 なげいれ花十二ヶ月 」 |
辛夷 2 |
一木一草一花 | 歳時記 辛夷 2 コブシ・シデコブシ 立春を過ぎた頃から、<辛夷>が登場します。 その花の清らかさは、春浅い時候の清冽な空気が感じられ、とても好きな花木です。 モクレン科の辛夷は折れやすく、ためる事ができません。 いける前段階で「美しい姿」をとらえ、そのまま入れることのできる「枝取り」をします。 今、咲かんとする<莟>の状態を選びますが、暖房が効いた室内では一気に莟がほどけてきます。 開くと花弁がそりかえってしまいだらしなく見えるようになり、初々しい表情はほんの一時です。 言い換えると、莟のうちから生けて開花まで、刻々のいのちののうつろいを楽しむのも一興かと。 稽古場では、咲き始めの<辛夷>をご用意しますので、早めに取りかかるよう-お声かけするくらいです。 3月になり春めいてくると、少女のような面立ちの辛夷は何処へか去り、同属のふくよかな魅力の白木蓮、紫木蓮に季節は移ります。 辛夷は日本に自生する花木ですが、木蓮の原産地は中国です。 ![]() 四手辛夷・菜の花・豌豆 |
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![]() 早春の草草一抱 2025.246 |
![]() 繁縷、辛夷 2025.246 |
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2024/198 | 辛夷、お持ちになりました |
