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「山を歩く」

写真はすべて受講生撮影です


自然からの便り



2024/6/13
山ウォッチング 10 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん

平標山(たいらっぴょうやま)

先日の日曜に、シーズン初の高い山に登りました。
山の頂上の雪がやっと溶けるのがこの時期で、ここからが 山シーズンです!
台風が来る梅雨前のほんの短い今の時期だけ見られるのですが、
山の頂上には高山植物がたくさん咲いています。

以前もお届けした近所の山で
平標山(たいらっぴょうやま)という標高1983mお花で有名な山になります。
 (同じ時期を狙って登っているので、以前と同じ写真で恐縮ですが・・)
群馬県と新潟県の県境にあります。
頂上は青く書いた箇所。地図で見ると現在地から近そうですが
往復6時間はかかり、少しハードです。


START
スタートしたと思ったら、いきなり登ります。

山のツツジ

(アカモノ)高さ自体は高さ5cmもない小さな姿ですが、
あまりものかわいさに目立ってます。

(稚児百合)
こちらも小さいですが、存在感抜群。


オヤマボクチ(写真中央)。この姿で雪を越したのですね。自然はすごいです。
 
(深山苦苺・ミヤマニガイチゴ)




少し高いところまで登ってきました。
ふと視界が開ける地点にであうと嬉しいです。

(山ウツギ) 平地であれば、桜のシーズンがおわった頃、咲き始めます。

柳。存在感ある姿で驚きました。

(ドウダンツツジ)

(蝦夷延齢草)
寒い地域にある延齢草だそうです。お花は咲かない品種です。この状態が見頃。

(雪笹)春のシーズン一番最後に登場する山菜です。




五合目
五合目、半分登りました!

(舞鶴草)




やっと登りつめて視界がひらけてきました。
ビジュアルではわかりにくいですが、今日は強風で曇り。
正面(写真中央の少し右)の山まで登ります。

(シャクナゲ)

稜線を歩きながら、頂上を目指します。

道中の足元には(イワカガミ)もたくさん!

ここまでのぼると、(ハクサンイチゲ)が群生しています。
ここから歩くこと1時間・・。




到着です。
山頂には一面、お花畑が広がっています。























2023/11/5
山ウォッチング⑨  新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん

10/22 雪と紅葉の谷川岳

「群馬と新潟の県境にある「谷川岳(標高1,963m)」に登りました。
この日は10/22。本来、山頂は紅葉真っ盛りのはず、で、この日を待っていました。

しかし当日、朝起きたら山が白い!!今年も雪の季節到来です。登ると予想以上に積もっていました。」
 




「普通、紅葉が終わり、一定の期間があって雪が降ります。
紅葉と雪が一緒に見られる年は、ほとんどないです。」




「時々晴れ間がある瞬間や雲がきれる瞬間がとてもきれいでした。」








下山
下山の時に晴れてきました。」














2023/3/19
山ウォッチング⑧ 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん

雪山
「林田先生、昨日はお稽古ありがとうございました。
みてもらいたいと思って撮りためていた近所の裏山(標高700m)のウォーキングの模様をお伝えします。
昨日、持って行ったまんさくを採った場所です。
近所の人が「雪が残っている季節、登るのは最高だよ」と教えてもらい、行ってみることに。
装備は長靴に加えアイゼン、ストックが必要。
ストック忘れた人のために、登り口には「これ使って」的な常備品もあります。」


「何人もの人が登っている跡が―」

「しばらくのぼっていくと、山の様子はこのような感じ。日の当たって雪が溶けている
右側は急斜面」


写真ではわかりにくいですが、足跡がついているところ以外は斜面。案外、歩ける横幅が狭くてドキドキします。
いつも歩いている道ですが、かなり新鮮な気持ちに。
陽はポカポカ暖かいのに、地面からは冷気が上がってくるようなとても気持ちいいです!!左斜面の木々はコブシの群生」


「写真はまだ雪景色ですが、日に日に溶けてきています。
手間の木々のような日が当たる斜面に「マンサク」が生えています」














2022/10/9
山ウォッチング 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん


苗場山と草紅葉
「先週の土日は全国的に晴天で絶好の山日和でした。
スタート地点からの景色。↓すでにここは標高
1200m
ここから苗場山の頂上まで約
1000m登ります。」

出発
「スタート地点周辺には梅鉢草が一面に。」

 

「これは登り斜面の様子で、このような急な石斜面を
1時間強登り続けます」


中の芝
「のぼりつめると、やっと一息。ここは「中の芝」というビュースポット兼ホッと一息場所。
ここからは視界がひらけてくる楽しいコースが続きます」




正面に見える湖は田代湖










「ここまで登ってきました!

「途中から見える景色。今から正面の山・苗場山へ向います

「稜線の登山道には人の姿。雄大です」








< 雲上の湿原>
苗場山の頂上へ到着










下ります
「苗場山頂上から下ろうとしたところ。
正面に見える稜線は道。下るのも怖いです」



















2021/8/2
山ウォッチング 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん

7.11 「月山」
「リフトから降りた場所、ここからスタートです。 
標高約2,000m。まだところどころ雪が残っており、アイゼン(登山靴の裏につける金属の爪)を装着して登りました」

「少し前の711日、花の山で有名な百名山・山形の月山(がっさん)に行ってきました。
お花の名前を調べていたらお便りするのが遅くなってしまいました。
月山は、かなり気軽に登れる山で8合目までリフトで昇ります。
梅雨明け前なので終日曇り…、雨も降ってきそうだったので爽快な景色は望めませんでしたが、なんとか登れてよかったです。
まだ雪が残っていますが、今がいちばんの花の見頃。雪解けと同時に一斉に咲き出します」

 コバンケイソウ  ニッコウキスゲ  ヤマブキショウマ
 斜面一面群生しています。  一面に咲き乱れていて、
花のサイズも大きいです。
 

 イワカガミ  山のあざみ ガクウラジロヨウラク
 この姿大好きです。  葉の形がいかつく、凄いです。  

 チングルマの群生   ヨツバシオガマ
 ヨツバシオガマは、根はほかの植物に寄生し、自らも葉で光合成を行う半寄生植物とのこと。

ミヤマウスユキソウ  
一部の地域にしか分布しない珍しい高山植物。東北の誇る名花で「日本のエーデルワイス」と言われています。 

 
 ハクサンイチゲ  ハクサンフウロ  ゴゼンタチバナ
 月山を代表する野草の一つ。
たくさん咲いています。
 薬草、ゲンノショウコの仲間。 秋になると、赤い実をつけます。 


ミヤマウスユキソウ
「今年も山にたくさん登れるよう、鍛えたいです。」Fさん。










2021/4/11
山ウォッチング⑤ 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん


「角田山」
お住まいの新潟の名山を登山しておられる山女子 Fさんから<登山便り>届きました。


「スタート地点。振り返るとこんな景色が広がります。
夏は海水浴で賑わいます」




角田山、早春の草木
<カタクリの山>と言われるほどカタクリが豊富な角田山。
 一面カタクリ斜面が続きます! 白いカタクリ  雪割草とカタクリ

     
高さ15cmほどのトキワイカリソウ   ナガハシスミ ヒメショウジョウバカマ

椿も満開です。 木五倍子が鈴なり。 花も大きいです 山頂に到着です!
「しばらく運動してなかったので疲れました!!」

Fさんの四季折々の山便り <山の草木花ウォッチング>、毎回楽しみにしております。
2ヶ月前に「今年は近年 稀に見る大雪です。」とのお便りを頂きました。→2/9「雪景」
雪国の人にとっての春の訪れは、首を長くして待ち望む<大地の歓喜>そのものだということを
Fさんのお便りで、改めて感じました。(林田)











2021/2/9
山ウォッチング 新潟からの山だより
写真 F.youkoさん

雪景
.







私がいる処はいま大変寒く、今年は近年 稀に見る大雪です。
昨年などは雪が異様に少なかったため、外で花材を採りに行くことができましたが
、今年は全然無理です。
普通の道で2mは積もっています。早くお教室がはじまるのを首を長くして待っています」

新潟にお住まいの山女子 Fさんからです。お便りを頂いて思い出されたことは
30代の頃、 雪氷に生きた雪氷学者 高橋喜平さん(1910-2006)の 「雪と氷」の写真集との出合いです。
そこに映し出されていたのは、まさしく「雪の花」でした。
そして、川瀬敏郎先生の最初の作品集「風姿花伝」(1981年刊)
その本のカバーは、雪の中に真紅の落ち椿一輪…」、衝撃でした。
絶版となって久しく、それは幻の花であり、伝説の花… (林田)











2020/10/12
山ウォッチング③ 新潟からの山だより
写真・文  F.youkoさん

「苗場山」
Fさんから、山便りが届きました。
登山された方だけが味わうことができる山の神聖な気配。
教室の皆さんにも届けていただき、ありがとうございます。 (林田)


(以下、メール文です。)
先日10/2 、近くの苗場山に登ってきました。
紅葉を狙って出かけたのですが、山頂はちょっと曇りでした。残念でしたが、紅葉ピークをなんとか満喫できました。
春もお花が綺麗で有名な山です。


この写真は頂上です。

苗場山 」
ず、出発地点は1300m近くの場所まで車で行けます。もう平地とは違った表情の草木がたくさんあります。
丈夫で繁殖するよう、梅鉢草が敷き詰めるように咲いていました。

標高が高いので、草木は赤々と紅葉しています。
山には、先生が教えてくださるような世界が広がっています。
手付かずの自然は
、(写真では表現しにくいのですが)驚くような表情や姿をした草木がたくさんあって勉強になります




さぁ、出発!です。


  眩しいくらいの赤です!



ナナカマド
いきなりですが、苗場山はこんなところ(これは頂上です)。春もお花が綺麗で有名な山です」


リンドウ

そして、さらに登ります。

蝦夷御前橘(エソ゜コ゜ゼンタチバナ)。
岩陰に敷き詰めるように咲いていました




2時間経過
2時間ぐらい登ると
振り返るとこんな感じ
です。少し曇っていますが、一面紅葉です!




八合目
「八合目まできました。ここは絶景です。
紅葉するモミジの先は雲がかっていますが、少し景色が見えると下のような景色です」








11時47分
「右下から左上への稜線にそって登ります。曇っていますが気持ちいいです。左上の雲に入った場所か゛頂上です」




12時48分


12時59分
 「頂上到着です!!」 「往復7時間前後です」











2020/6/26
山ウォッチング ② 新潟からの山だより
写真・文 F.youkoさん

花の百名山」 平標山(たいらっぴょうやま)

「日曜日、4時に起きて、花の百名山と言われる平標山(たいらっぴょうやま)と仙の倉(続いている山々)へ行きました。
もう、数ヶ月も前からこの時期と天気を狙っていたので、花は満開でしたが、ちょっと曇っていて残念。
ですが、ここでしか見られない、かわいい花々と出合いました!」
山好き女子 F.youkoさんさんからの山便りです。さあ、私たちも同行しましょう。(林田)


写真を横に撮っているわけではありません。雪の重みでこんな形(逆L字)に。


山躑躅
延齢草

 アマドコロ
地元では茹でて食べます。
雪笹
これも茹でて食べます。

ほんのり甘いです。
 
 ギンリョウソウ
別名ユウレイタケ

5
5㎝位で小さな妖怪見たいです。


ユキザサやアマドコロなどの若芽を山菜として食されるのですね。土地の人ならではの春のごちそうですね。(H)
ここまで来ると結構登りました。
登った時、しんどいと思いながら目の前に花がパッと咲いていると、感動も倍増です。

     
  シャクナゲ ツマトリソウ 



ようやく!ここからメインの花畑に向かいます



こういう花が咲いています。白いお花の部分が1cmくらい。地元の人は「アカモノ」と呼んでます




稜線の両脇にたくさん小さな高山植物が咲いていまして、ゆっくり登ります。




頂上
頂上の花畑に到着。

頂上の木道はこのような花畑が続いています

ハクサンコザクラ(紫)

ハクサンイチゲ(白)



イワカガミ

チングルマ

ワタスゲ


F.youkoさん、花の百名山への山案内ありがとうございました。
「山」は、私たちに多くの教えを授ける「教場」と自分は思っています。草木花が神聖な空気を纏っています。(林田)










2020/
5/6
 
山ウォッチング ① 新潟からの山だより
写真 F.youkoさん

コロナ禍2020 GW最終日。胸がすく青空をお届けします。
新潟の山中に居を構えておられる
F.youkoさんからの山便りです。

今日は、5時起きで山に山菜採りに行きました。寒かったです。帰る頃には、
青空が!
この辛夷(→)の場所には、山桜と片栗が咲いていました。
木五倍子も鈴なりでした。

東京とは確実に1ヶ月遅れています。撮影は標高1000m位の場所です。
家でも1週間前まではストーブ付けていたほどです。
さすがに最近は急に夏っぽくなってきました

散策路を歩くと山野草が普通に咲いているほどでして
こうした植物が身近にあることも、お教室に通うようになり初めて見えてきました。
見えてなかったものが見えてきた感覚ですと。







 木五倍子


辛夷

 











2020/5/3

  奥多摩 「夏は来ぬ」
写真 F.saeさん
♫ 卯の花の 匂う垣根に  ほととぎす 早も来啼きて  忍音もらす 夏は来ぬ
 初夏の訪れを告げる卯の花。 新緑の瑞々しさが心にしみる 美しい季節を迎えました。
 日々の散歩道だそうです。

 今年は、ステイホームの静かなGW。 奥多摩の空気を感じましょうか。(林田)









(C)2012 林田英子 なげいれ花十二ヶ月 教室
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