自然からの便り |
「おすすめ」 |
すべて受講生撮影です |
2023/4/11
晩春 | 名残りの桜…花筏
写真 K.junkoさん
Kさんから頂く写真には、毎回さまざまな「物語」が読み取れる深さがあります。↓
そこには心の記憶として在る日本の風景が映し出されています…(林田)
2021/5/30
生田緑地
花菖蒲
写真 K.nanaeさん
「生田緑地に初めて来てみました。川崎にもこんな緑地があるのですね。菖蒲が満開でした。」
2022/2/11
<絶滅危惧種~東南アジアの霊長類>
奥田達哉 写真集
「 絶滅の危機に瀕した霊長類の姿を共有したい 」
著者は受講生O.meiさんのご主人でいらっしゃいます。
展覧会のお葉書は奥様から頂戴していたのですが、本の上梓のことなど何もおっしゃらないので全く知らずにおりました。
昨日たまたまWEBで知り即購入し、遅ればせながら皆さんに是非とも…お伝えしたいと思いました。
まさに其処に映し出されているのは<人…>でした。
瞳に惹きつけられます。佇む憂いに共感します。
表情の一瞬を捉えらるレンズを貫く心眼、感銘を受けました。
野生生物の消えゆく命の灯火を見つめ追い続けておられる、奥田達哉さんの素晴らしいご本です。(林田)
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プロフィール
奥田達哉さん おくだたつや
1961年大阪府生まれ。京都大学 法学部卒。
学生時代より山歩き・原生自然を好み、ビジネスマン生活を送りながら、
アラスカから熱帯雨林に及ぶ国内外の様々なフィールドでの野生生物観察をライフワークとする。
40年近くにわたる観察経験を活かし、写真を通じ野生生物の素晴らしさを広く共有・発信する為、
2015年に一念発起。野生生物撮影を本格的に開始し今日に至る。
2021/4/20
「 オーストリア滞在記 | 中谷美紀 」 | つながり 伝わる 花ごころ
今号より季刊誌として、
2021春号 4/12発売。 |
今年2/5発行「オーストリア滞在記」
中谷美紀さん 著 (幻冬舎文庫)
※書きおろし作品です。表紙の写真も中谷美紀さんの撮影です。
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先週末、生徒のB.kazumiさんからメールを頂きました。
「本屋さんに立ち寄った際、<HERS>という雑誌の表紙が中谷美紀さんだったので、気になってパラパラ眺めていましたら、
中谷美紀さんの新連載エッセイ「言の葉」第1回目になげいれ教室での学びをオーストリアで実践されている様子が書かれていました。」
私もBさんのメールで知り、驚きました。
中谷美紀さんは<もの・こと・ひと>にまっさらな気持ちと洗われたた眼で向き合われる方で
稽古場でお会いした十何年前の当時から、とてもなげいれ的な資質をお持ちでいらっしゃると感じていました。
一つ一つの出合いをを大事にされる謙虚で思慮深い「心の人」と思っております。
そうしたお人柄は書かれる文章にもご自身で日々撮られているお写真からも「中谷さんの目に映る美しいもの」を感じます。
長い年月が流れても、その時は短い出合いであっても
「ザルツブルグの田舎では、野山に自生する山野草を眺めることが趣味となり
ようやく林田先生の教えを実践することができるようになったのだ。」とのご本人の一文にジーンとしました。(林田)
無断引用、無断転載を禁じます。
(C)2012 林田英子 なげいれ花十二ヶ月 教室
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