林田英子 | なげいれ花十二ヶ月教室
受講生便り <美しい時間 > |!!!ウォッチング 写真は全て、受講生の方々からです 

2024/2/22-23
春の珍客 | メジロ
花長さんiにかわいい訪問客
 
土佐水木に一瞬停まりました 椿の蜜を吸っています
 花長さん地下春の花木の枝から枝へ瞬時に飛び移るメジロちゃん。
  2/22
  22日、お稽古前日の花選びのとき。天井付近で一瞬何かがよぎった気配。
   「アラ、何か動いたけど―え?小鳥??!」 聞くと「メジロです。」
   その滞在は僅か1分程。サッと外に行ってしまいました。(残念)

   翌23日、午前の稽古直前に「メジロ来ていますよ!!」との知らせ。
   即、カメラを持って地下へ急行。(居た、居た。)
   何せ、小っちゃいし、その動きは枝から枝へ俊敏だし、どこにいるのかもなかなか目で追えず
   気配に向けてカシャ
カシャカシャで撮ると、また直ぐサーッと飛んでいなくなりました。
   そのときの2点です。 ボケボケですね。
   でも何とも嬉しい出来事でしたので、教室の皆さんにお伝えしたくて―(林田)

  続き…
  ■
3/2
   今週土曜は生徒さんのお一人が店内で「メジロちゃん」と会えたそうです。
   お店の常連になっている様子で、花蜜吸い放題の楽天地を見つけ
   幾分、太ったような―と、お店の方の声です。





謹賀新年
冬の虹
2024年、ひとりひとりのこころに虹がかかる一瞬がありますように
(写真 kimiyo.Mさん)
2024/1.1
先日、丹沢の三ノ塔に登った時、一瞬大きな冬の虹がかかりました。
強風の中の山登りでしたが、大きなご褒美をもらって感動しました。
林田先生にも一目見て頂きたくメールいたしました。





2023/12/19
菩提樹のたね シリーズ2






菩提樹の種です。 音符のようで音楽が聞こえてきそうです。♪
今年5月のお稽古のときに、お庭(裏山)の菩提樹の枝をお持ちになった方がいらして、種の話をしました。
ご本人、種は一度も見たことがないとのことでしたので、家に長年保管している菩提樹の種(上写真)を翌月のお稽古に持っていきました。

30代の頃、面白い形の種に魅かれ、晩秋 落葉後の樹を時々見上げるようになっていました。
最初は「アオギリ」の種がきっかけだったと思います。
菩提樹の種もその頃に出合い「えっ~~~~」と興奮したことを憶えています。


先週12/9のお稽古にその「アオギリ」お持ちになりました。
 
薄い果皮のフチぎりぎりに
球状の数個の種子がつきます

おすすめ
たねの旅立ち
香取一 著





2032/4/21
蒲公英のたね 種シリーズ1
光の子、たんぼぼ。
綿毛になり
風に飛ばされて…旅立っています
 

タンポポ |  種子


可愛かったり不思議なかたちの「種」が好きです。
この蒲公英の綿毛は浅型のクリアケースに並べ詰めています。ケース越しに眺められるように。(林田)





2023/1/7
昼の月



 写真 K.yukiさん
「正月三が日の1月2日。気持ちの良い風を感じふと空を見上げたところ、ポツリと浮かんだお月様。」




2022/ 8/7
スカイギャラリー
「雲ウォッチング」
(写真 F.youkoさん)
「飛行機に乗ると毎回雲を撮影するのが好きで、いつも好んで窓側に座っては写真を撮っています。昨日猛暑日に見えた空の景色です。




2021/7/21
五輪の行方
57年ぶりの伝説の飛行

(写真 Y.sumikoさん。世田谷の空。7/21 12時48 気温34°)
「ブルーインパルスの上空の五輪のわっかを作る練習をベランダから見ました。」とお便りが届きました。




2021/6/20
いのちの滴
水孔


写真 K.yukiさん
 
先日朝方、山で葉の輪郭に水滴がついていることが目につきました
調べてみると、「水孔」というところから水分が出ているとのことでした。」




2021/6/13
常盤露草
静嘉堂文庫
写真 K.junkoさん
「露草はこの時季に清涼感を与えてくれる大好きなお花です。
先日、間もなく無くなる静嘉堂文庫へ行ってまいりました。
一面に清らかな常磐露草が咲いていて、思わず目を近づけて、花蕊を囲むふわふわの美しい花糸を観察してしきました。」





2022/5/19
蝮草
写真 F.youkoさん
マムシグサもたくさんみられる場所があります。お稽古で活けている方がおられるので、近年はじめて身近にあるのだと認識しました。

くっきりシャープな白黒ストライプ模様の仏炎苞に、迫力あるまだら模様の茎、佇む姿がなかなかな男ぶり!!です。新潟の山の中の「蝮草」です。




2021/4/4
遅い春  (写真 K.nanaeさん)
「昨日、一昨日と仕事の延長線で山梨に行ったので、ついでに山を散策しました。」

桜も散り…20度超えが続く東京と違って、山梨の山中は陽が当たるところからやうやく花が咲き始めている、感じですね。(H)





2021/3/28
花筏

写真 K.yukiさん
「地元の植物友の会の自然探索で、<花筏>を見つけました!
こんなに近くに在るとは露知らず。
諸先輩の皆さんの眼に、驚きの連続でした。」

「花の気配を感じる」―大切な感覚です。
『花も文化も、<気配>あるところに良きものは存在する。』 師の言葉です。
(H)




2021/1/1
謹賀新年
希望の行方
 
写真  K.yukiさん




2020/10/25
落葉

「本日、東京入りいたしました福岡は葉っぱが色づいてきました。写真 K.yukiさん。

このお便りの翌日お稽古にお見えになりました。

照葉がふわぁ~り…と、光を受けて、なんとも浮遊感のある写真でしたので、
ハラハラと落ちるところを撮影したのですか? とたずねましたら、種明かしをしてくださいました。
「蜘蛛の巣に引っかかっていたんです。」と。
一瞬、時間が止まったかのように見えるのは、そうしたことだったのですね。

こうした身の周りの小さな出来事の中に見つける「美しいもの・こと」との出合いは
心がキラキラしますね。
(H)




2020/5/28
初夏に咲く、樹上の白

山法師  /  泰山木

写真 K.marikoさん 
 花の名の由来は、僧徒が白い頭巾をかぶり武装した「山法師」に見立てたもの。
まさに、僧兵が一斉に集まったかのように見えます。
中央の球状部分が花で、白い4枚の花びらに見えるのは、莟を包む葉が変形した苞、<総苞片>。

存在感ある樹上の白花> 泰山木・朴の木・白雲木など
初夏、公園樹や街路樹の樹上に、深緑に抱かれて印象的な白い花が咲いています。
泰山木 花径15~25㎝程。
泰山木は常緑の高木で花に気づきにくいのですが、梅雨どきにいい香りを放ち咲くので
近くを通ると気づかされます。見上げると存在感ある純白の大輪花が、悠然と咲いています。
 




2020/5/ 5
金蘭
  
写真 T.hirokoさん
「近所の尾根道に金蘭が咲いていました。
数年前に一輪だけ見かけ、その後出会えませんでしたが、今年は数本咲いていました。


2020/4/29
「四つ葉のクローバー」
「幸運」の花言葉が、今 使命を持って務めを全うされておられる すべての皆様に届きますように…
シロツメクサ (写真 O.yasukoさん)
思わず写真の中に<四つ葉>を探しました。




2020/4//17
「朧月夜」
菜の花畠に入日薄れ   見渡す山の端霞深し  春風そよ吹く空を見れば  夕月かかりて匂い淡

写真 K.yukiさん
「遠くから、菜の花畑…と近づいてみて !!!!!!! 何と、白菜でした!

菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称。からし菜、小松菜、白菜…黄色い十字状の菜花が咲きます。
しかし、そうした説明を此処に記すより、 この写真をご覧頂ければ「百聞は一見にしかず」。
白菜からそそり立つ菜花の光景、大迫力です。




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