林田英子 | なげいれ花十二ヶ月教室
受講生の方の <日々咲く花 > | !!!ウォッチング 写真は全て、受講生の方々からです 


4/21
蒲公英のたね 種シリーズ1
光の子、たんぼぼ。
綿毛になり
風に飛ばされて…旅立っています
 

タンポポ |  種子


可愛かったり不思議なかたちの「種」が好きです。
この蒲公英の綿毛は浅型のクリアケースに並べ詰めています。ケース越しに眺められるように。(林田)





2023/1/7 昼の月


 写真 K.yukiさん
「正月三が日の1月2日。気持ちの良い風を感じふと空を見上げたところ、ポツリと浮かんだお月様。」





2022/10/1
天高く、秋空
写真 K.yukiさん
「今日は、穏やかに気持ち良い風が通るポカポカお天気です。」

< Kさんお住まいの福岡の地の風景>

天高く秋空澄みわたる…ですね。「ウ~~ン!!、なんと気持ちがいい !!」 (H)





2022/ 8/7
スカイギャラリー
「雲ウォッチング」
(写真 F.youkoさん)
「飛行機に乗ると毎回雲を撮影するのが好きで、いつも好んで窓側に座っては写真を撮っています。昨日猛暑日に見えた空の景色です。






2021/7/21
五輪の行方
57年ぶりの伝説の飛行


(写真 Y.sumikoさん。世田谷の空。7/21 12時48 気温34°)
「ブルーインパルスの上空の五輪のわっかを作る練習をベランダから見ました。」とお便りが届きました。




2021/6/20
いのちの滴
水孔


写真 K.yukiさん
 
先日朝方、山で葉の輪郭に水滴がついていることが目につきました
調べてみると、「水孔」というところから水分が出ているとのことでした。」




2021/6/13
常盤露草
静嘉堂文庫
写真 K.junkoさん
「露草はこの時季に清涼感を与えてくれる大好きなお花です。
先日、間もなく無くなる静嘉堂文庫へ行ってまいりました。
一面に清らかな常磐露草が咲いていて、思わず目を近づけて、花蕊を囲むふわふわの美しい花糸を観察してしきました。」





2022/5/19
蝮草
写真 F.youkoさん
マムシグサもたくさんみられる場所があります。お稽古で活けている方がおられるので、近年はじめて身近にあるのだと認識しました。

くっきりシャープな白黒ストライプ模様の仏炎苞に、迫力あるまだら模様の茎、佇む姿がなかなかな男ぶり!!です。新潟の山の中の「蝮草」です。




2021/4/4
遅い春  (写真 K.nanaeさん)
「昨日、一昨日と仕事の延長線で山梨に行ったので、ついでに山を散策しました。」

桜も散り…20度超えが続く東京と違って、山梨の山中は陽が当たるところからやうやく花が咲き始めている、感じですね。(H)





2021/3/28
花筏

写真 K.yukiさん
「地元の植物友の会の自然探索で、<花筏>を見つけました!
こんなに近くに在るとは露知らず。
諸先輩の皆さんの眼に、驚きの連続でした。」

「花の気配を感じる」―大切な感覚です。
『花も文化も、<気配>あるところに良きものは存在する。』 師の言葉です。
(H)




2021/1/1
謹賀新年
希望の行方
 
写真  K.yukiさん




2020/10/25
落葉


「本日、東京入りいたしました福岡は葉っぱが色づいてきました。写真 K.yukiさん。

このお便りの翌日お稽古にお見えになりました。

照葉がふわぁ~り…と、光を受けて、なんとも浮遊感のある写真でしたので、
ハラハラと落ちるところを撮影したのですか? とたずねましたら、種明かしをしてくださいました。
「蜘蛛の巣に引っかかっていたんです。」と。
一瞬、時間が止まったかのように見えるのは、そうしたことだったのですね。

こうした身の周りの小さな出来事の中に見つける「美しいもの・こと」との出合いは
心がキラキラしますね。
(H)




2020/5/28
初夏に咲く、樹上の白

山法師  /  泰山木

写真 K.marikoさん 
 花の名の由来は、僧徒が白い頭巾をかぶり武装した「山法師」に見立てたもの。
まさに、僧兵が一斉に集まったかのように見えます。
中央の球状部分が花で、白い4枚の花びらに見えるのは、莟を包む葉が変形した苞、<総苞片>。

存在感ある樹上の白花> 泰山木・朴の木・白雲木など
初夏、公園樹や街路樹の樹上に、深緑に抱かれて印象的な白い花が咲いています。
泰山木 花径15~25㎝程。
泰山木は常緑の高木で花に気づきにくいのですが、梅雨どきにいい香りを放ち咲くので
近くを通ると気づかされます。見上げると存在感ある純白の大輪花が、悠然と咲いています。
 




2020/5/22
大人の道草


散歩中、「あっ」と足を止めてしまう
道端の草との出合いがあります。
私たちが幼いときに出合うのは
こうした草草です
『雑草という名の草はない。』
そうですね、ちゃんと名があるわけですが
ただ「名前は? ?」調べても調べても
わからない…よくありますね。
大人の道草、楽しみましょう。

1 ,2 ,3 ,4 の写真 5/4   (F.yoshik
oさん

1. ムギクサ / ハルジオン

3. ユウゲショウ
2..ハルジオン
4. アカツメクサ
土手を散歩しました。『あっ、蛇苺!』」とシャッターを切ったら、思いがけずイヌフグリとてんとう虫が写りこんでいました。小さな命から大きな元気をもらったようでうれしい一日となりました。この日、うぐいすの初鳴きも聞こえました。(写真 K.mayumiさん)

テントウムシは拡大しないと見えないですね。蛇苺が好きなのでしょうか?うちのベランダの蛇苺の鉢にも2匹遊びに来ていました。自分に似て赤くて丸いから親近感??う~ん、虫の気持ちはわかりません。(H)

ヘビイチゴ / イヌノフグリ




2020/5/ 5
金蘭
  
写真 T.hirokoさん
「近所の尾根道に金蘭が咲いていました。数年前に一輪だけ見かけ、その後出会えませんでしたが、今年は数本咲いていました。




2020/4/29
「四つ葉のクローバー」
「幸運」の花言葉が、今 使命を持って務めを全うされておられる すべての皆様に届きますように…
シロツメクサ (写真 O.yasukoさん)
思わず写真の中に<四つ葉>を探しました。




2020/4/28
水辺の花菖蒲

(写真 Kyukiさん)
水辺沿いの花菖蒲。静かな時間が流れています。  




2020/4//17
「朧月夜」
菜の花畠に入日薄れ   見渡す山の端霞深し  春風そよ吹く空を見れば  夕月かかりて匂い淡

写真 K.yukiさん
「遠くから、菜の花畑…と近づいてみて !!!!!!! 何と、白菜でした!

菜の花はアブラナ科の黄色い花の総称。からし菜、小松菜、白菜…黄色い十字状の菜花が咲きます。
しかし、そうした説明を此処に記すより、 この写真をご覧頂ければ「百聞は一見にしかず」。
白菜からそそり立つ菜花の光景、大迫力です。





2020/4
山吹
 | 宝鐸草
 
左:  きれいな一重の山吹ですね。鎌倉にお住いのO.yasukoさんからの花便り(です。 右は宝鐸草。


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