青山 花長  Aoyama Hanacho   東京都港区南青山7-12-9




  

花長 | 「花室」かしつ


座右
 〜花と共に在る悦び〜

(花長・4代目店主 能村菊人 のむらきくと)


日本人は草木を慈しみ、自然と語り合い、さまざまなありようを学んできました。
わたくしたちが求める、気候と風土に根ざした花の姿を「座右ノ花」とし、
日々、花と向き合うことでいのちを得、時には背筋がのびるような感覚をおぼえる
そんなかかわり方を大切にしてゆきたいと思っております。
土壁に囲まれた「花室」を設けました。想いを深める場として。
 
      



2018
月刊 なごみ 淡交社 (茶道美術図書出版)

毎月連載 <花屋さんの茶花こぼれ話> 
文=能村菊人 花長店主


       連載1   2018/1月号   正月の空を舞う突羽根
       連載2   2018/2月号   茶席に春を呼ぶ檀香梅
       連載3   2018/3月号   ひな祭りの後こそ見頃の花桃
       連載4   2018/4月号   思い出の風景がよぎる都忘れ
       連載5   2018/5月号   今も咲き続ける大山蓮華
       連載6   2018/6月号   本当の鉄線






連載7    2018/7月号   桔梗は夏の花? 秋の花?
連載8    2018/8月号   復活をとげた仙翁花

連載9    2018/9月号   たかが薄、されど薄
連載10   2018/10月号  慎ましやかな花、野菊
連載11   2018/11月号  清楚な佇まい、白玉椿
連載12   2018/12月号  寒中に凛と立つ水仙