■ 春告げる、花木を楽しむ 木瓜・梅・山茱萸・辛夷・木五倍子・万作・椿 |
1~3月の花木は、まず花が咲き、それから葉が出てきます。
花が終わったからといって簡単に捨てず、枝の足元を洗い、切り戻しをし、春の草ものを合わせてみたりして、暮らしの中で楽しむことができます。
切られた花材ではあるけれども、まだまだ生き続けるいのちの力を木はもっています。見続ける目を育んでください。 |
「寒木瓜」 「梅」 「万作」
中国白磁壺 2019/04
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須恵器・平瓶 2019/04 |
寒木瓜 2019/04
木瓜を梅と比較すると、派手やかでカジュアル感があります。
しかし、この寒木瓜は細やかで枝ぶりも上品で、実に姿良きものでした。
枝先に若葉のわずかな<みどり>が春を呼びます。
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笹・クリスマスローズ |
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万作・笹 |
白木蓮・椿・貝母 2019/025 |
「 冬椿から春椿へ 」
木偏に春と書いて「椿」。
初冬の凛とした一輪の冬椿の魅力から、多様に椿を楽しめる<当季>の季節を迎えます。
他の花木と合わせたり、やわらかい早春の草ものを取り合わせると、ぐっと春が近づきます。
椿・黒文字・貝母 2019/025
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早春 | 光の春、感じる春、気づく春
二輪草
2019/026 |
黒百合
2019/026 |
片栗
2017/001 |
2017/001 |
一人静・土筆 2017/001 |
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松・木五倍子・羊歯 22017/001 |
2019/026
四角豆・雪割一花
末枯れの四角豆の傍らに、小さな春が寄り添う
バリの楽器をうつわに。
/026
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菜の花・蕗の薹
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隈笹に小さな春の草を合わせて | 弥生土器
2019/024
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雪柳・野芥子 春一番の風に乗って、早春の雪柳
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